過去の活動報告

今期の活動報告

【巡回指導〈2〉】国見町立 県北中学校

日程

2020年2月9日(日)

参加者

県北中学校(8名)/ 今村先生

指導員

小野章三(元堺ブレイザーズ)

同行者

事務局/小色尚子

2回目の指導は小野章三コーチの座学からスタートです。
「バレーボールだけでなく、たくさんの選択肢があって良い。その中で自分の一番を見つけて欲しい、 自分を信じて恐れずにチャレンジする気持ちを大切にして欲しいです」とメッセージがありました。

ウォーミングアップに体幹、心肺機能、体の使い方や瞬発力の強化としてサーキットトレーニングを取り入れました。
レセプションの指導では正しいフォームを伝えました。
安定したフォームで丁寧に返すことができる生徒が多いのですが、「試合になるとサーブカットで崩されてしまいます」というみんなの言葉に小野コーチが応えます。

保護者会のみなさんが用意してくださった昼食会では 「チームのモチベーションが下がった時はどうしたら良いですか?」 「小野さんが一番プレーしていて気持ちがいい時はどんな時ですか?」など質問があり、小野コーチとのコミュニケーションの時間がたくさんありました。
人を想いやれる優しい県北中のみんな。苦しい時はもちろんのこと、 当たり前の日常の中でもその気持ちを大切に表現できたらもっともっと良いチームになると思います。
自分たちで自分たちの殻を破り、また1つ高みに挑め!応援しています!

【巡回指導〈2〉】会津若松市立 第三中学校

日程

2020年2月8日(日)

参加者

若松第三中学校(12名)/ 菅沼先生

指導員

松浦麻琴(元NECレッドロケッツ)

同行者

事務局/高木副実行委員長、小色尚子 会員企業:株式会社カナメ1名

2回目の指導はセッター出身の松浦麻琴コーチです。
この日は会員企業の㈱カナメの安藤さんが北会津の美味しい苺を持って激励に来てくれました。

最初は教室で、松浦コーチのこれまでの経験から学んだことや、伝えたいことを話してくれました。
「感謝することで人は素直になれる、素直であれば感謝することができる。バレーボールは信頼が大切なスポーツで、人間性がプレーに出ます。誰かのために頑張れる時が一番強くなります。豊かな心を持って頑張って欲しい」と素敵なお話をしてくれました。

実技は頭と体を使うウォーミングアップからスタートしました。
指定された位置にパスをしあうには相手を考え、相手とタイミングを合わせながら正確に行うことの大切さを伝えました。
3球を触るまで喰らいつく練習では、とにかく足を動かしてボールに喰らいつき、最後まで諦めずに挑むことの大切さを伝えました。

2分間2人でレシーブしながら途中途中にスパイクを入れる練習では、互いの声掛けの大切さ、しっかりと丁寧につなぐこと、 後半に疲れてきた時に相手をしっかりと狙ってスパイクを打てる体力をつけることの意識づけを伝えました。
自分にしかない「何かの1番」を見つけて、また1つ先に進め!頑張れ若松三中!応援しています!

【イベント】東北交流会 2019 in 名取

日程

2019年11月4日(月)

指導員

田中 直樹(元住友金属ギラソール)、小野 章三(元堺ブレイザーズ) 上田 芳裕(元サントリーサンバーズ)、斎藤 真由美(元パイオニアレッドウィングス) 岡野 弘子(元岡山シーガルズ)、櫻井 由香(元デンソー・エアリービーズ) 吉田 実代(元パイオニアレッドウィングス)、松浦 麻琴(元NECレッドロケッツ)

当日の主なスケジュール : 
9:30-10:00 開会式
10:00-10:20 エアロビクス(準備体操)
10:20-12:10 バレーボールクリニック(実演指導)
12:50-14:40 交流戦、優勝校VS指導員チームによるドリームマッチ
14:40-15:00 チーム対抗レクレーション
15:00-15:20 綱引き大会
15:20-15:50 結果発表・表彰式、閉会式
15:50-16:05 翼taskuさんによるミニライブ

参加校 :
福島県 3校3チーム 35名
・会津若松市立第三中学校(男子)
・会津美里町立高田中学校(男子)
・南相馬市立鹿島中学校(女子)

宮城県名取市 5校8チーム 120名
・名取第一中学校(男子)
・名取第一中学校(女子)
・名取第二中学校(女子)
・増田中学校(男子)
・増田中学校(女子)
・みどり台中学校(男子)
・みどり台中学校(女子)
・閖上小中学校(女子)

【巡回指導〈1〉】国見町立 県北中学校

日程

2019年10月5日(土)

参加者

県北中学校(7名)/ 今村先生

指導員

岡野弘子(元岡山シーガルズ)

同行者

事務局/松尾英紀、小色尚子

事務局の松尾から友情ネットの説明と「この1年間、支えてくれる先生や家族、たくさんの人たちに感謝すること、今というかけがえのない時間を一生懸命に頑張ることを大切にして欲しいと思います」と友情ネットの想いを伝えさせていただきました。

岡野コーチからは「バレーの技術も大切ですが、気持ちの部分がとても重要です。誰かを想いやり、チームで心を1つにすることの大切さをこの1年間たくさん感じてください」とメッセージが送られました。

ウォーミングアップの中にバレーに大切なステップやリズム感、瞬発力を盛り込んで伝えました。
「サイドステップは床から足を離さずに柔らかく。力が入ってしまっているのでリラックスした状態で挑みましょう!」 と岡野コーチがアドバイスしました。

みんなからの要望でサーブレシーブの練習もしました。
「腕の面と、おでこを前に向けることで運びたい方向にボールを持っていくことができます。ボールが来る前から構えすぎないこと、動き過ぎないこと」と岡野コーチが丁寧に伝えます。
フォーメーションの指導では「言わなくても分かってくれるだろうと思っていませんか?相手にお願いすること、感謝することなど、自分の言葉で相手に想いを伝えましょう」との教えも。
岡野コーチの言葉に真剣に耳を傾け、積極的に学ぼうとする県北中学校のみんな。 1年間一緒に頑張りましょう!

【巡回指導〈1〉】会津若松市立 第三中学校

日程

2019年9月23日(月・祝)

参加者

若松第三中学校(10名)/ 菅沼先生

指導員

小野章三(元堺ブレイザーズ)

同行者

事務局/高木副実行委員長、小色尚子

最初に高木副委員長から友情ネットについて主旨と概要を説明しました。
次に小野コーチからバレーを通じて人として学んで欲しいことをお話しさせていただきました。
コミュニケーションゲームでは「勝つためにどうするかチームで考えて話し合おう」とチームワークの大切さを小野コーチが伝えます。

続いてオーバーとアンダーのパスの練習。
小野コーチから「基礎が全然できてないね」と厳しい感想が述べられ、その途端、生徒の皆さんの顔色が変わりました。 「基礎というしっかりとした型があって、その先に技術があります。腕や足の使い方、ボールの捉え方、全ての基礎をしっかりやろう」と言葉がありました。
真剣にかつ明るさをもってその言葉に応える子供たちがとても印象的でした。

次はスパイク練習です。「飛ぶタイミングと打つタイミングの感覚、狙った所に打てる技術をしっかりと体に刻もう」と小野コーチが伝えます。小野コーチの声に意識が高まり、どんどん良いスパイクが撃ち込まれました。
最後にフォーメーションを確認しながら、最後のアタックまでチーム内の役割とポジションについて明確化する指導をしました。 この1年間、励まし合いながら心を1つにして頑張りましょう!

【巡回指導〈1〉】会津美里町立 高田中学校

日程

2019年9月22日(日)

参加者

高田中学校(13名)/ 清野先生

指導員

小野章三(元堺ブレイザーズ)

同行者

事務局/筌口実行委員長、小色尚子

1回目の指導は小野章三コーチが指導しました。
筌口委員長より「1年間、たくさんの出会いが待っています。そこでたくさんの経験を通じて色んなことを学んで下さい」 と挨拶がありました。
小野コーチから「友情ネットを通じて、人として大切なことを学んで欲しい。誰かを想いやることや、人に感謝できる心を感じて欲しいと思います」とメッセージがあり、心掛けて欲しい5つの項目を皆さんに伝えました。 保護者の皆さんが小野コーチの言葉に耳を傾け、真剣にメモを取る姿が印象的でした。

まず風船にビー玉を入れてパスを行いました。ビー玉を入れることで重心が定まらずあちらこちらに風船が動きます。
その他に色んなゲームをしました。 「遊びを取り入れて楽しみながら練習することも大切です」と楽しみながら出来るトレーニングを伝えました。

次いで新人戦に向けてフォーメーションの確認と指導をしました。
自分たちのバレーができるまで「もう一度お願いします」と諦めない姿に小野コーチも精一杯応えます。最後に良い形で繋がり、チーム、保護者から拍手が送られました。不屈の精神と貪欲な姿勢が印象的な高田中のみなさん、1年間、ともに頑張りましょう!

【巡回指導〈1〉】南相馬市立 鹿島中学校

日程

2019年9月7日(土)

参加者

鹿島中学校(13名)/ 西先生、小宅先生

指導員

上田芳裕(元サントリーサンバーズ)

同行者

事務局/松尾英紀、小色尚子

1回目の指導は上田芳裕コーチです。
上田コーチからは「頑張るとは何だろう?それは相手を想う事です。
バレーはそれがあるスポーツです」 と話がありました。

挨拶の後はレシーブやオーバーパス、サーブなどの練習をしました。
上田コーチがボールの捉え方や基礎の姿勢を一人一人に丁寧に指導しました。

「練習のための練習をしていませんか?無意識に出来るようになるには何万回と練習が必要です。
1つの動作を意識して必ずきちんと完結させること。意識したことでやろうと思ったことでさっきより出来ているよね?
今日の目標のちょっと頑張る自分を意識して丁寧にやろう!」と上田コーチより話がありました。
コーチの話を真剣にしっかりと聞く生徒の真っ直ぐな瞳と姿勢が大変印象的でした。

スパイクの練習と、新人戦に向けて3年生の胸を借りてゲームをしました。
「人生最高のスパイクを打つ気持ちで!」と自己意識に向けた上田コーチの声の元、 どんどん精度の良いスパイクが打てるようになっていきました。
また、試合中は自分の意志を伝えるために言葉や態度でしっかりと相手に伝えることの大切さを伝えました。