【オンライン学校訪問】鮫川村立鮫川中学校

日程

2022年7月17日(日)

参加者

鮫川中バレー部(男子10名・女子8名)

指導員

小野章三(元新日鉄ブレイザーズ)

同行者

藤野美緒(福島事務局)・吉野睦美(東京事務局)

◆最初に小野コーチからは、チームワークとは【役割を全うする】ということ。キャプテンはキャプテンとして、エースはエースとして、リベロはリベロとして、それぞれの役割を全うできるよう、今日の練習に取り組んで組んでくださいと話がありました

◆サーブ練習はフォームの確認から。サーブはひとりで練習できる唯一のもの。サーブは最大の攻撃。笛が鳴って10秒以内に1点が取れる。こんな楽な1点はないし、これ以上の攻撃はない。相手コートを6マスに分けて、どこにでも狙えるような選手になってほしい。

◆オーバーとアンダーのパスの練習。コーチから「基礎練習の大切さ」について説明。生徒の皆さんの顔つきが変わりました。 「基礎というしっかりとした型があって、その先に技術があります。腕や足の使い方、ボールの捉え方、全ての基礎をしっかりやろう」と指導がありました。

◆スパイクは、ストレート・クロス・インナーの3か所にきちんと打ちこめるように、練習する。大事なことは自分が思ったところにボールがいくどうか、自分が思ったように身体を動かせるかどうか。真剣にかつ明るさをもってコーチの言葉に応える子供たちがとても印象的でした。

◆後半は座学。バレーを通じて人として学んで欲しいこと、また「勝つためにどうするかチームで考えて話し合おう」とチームワークの大切さを話しました。バレーボールは「夢をもつ」「目標をもつ」「自分を信じること」そんなことを心がけながらやってほしい。大切なことはすべて日常生活の中にある。小野コーチの話を鮫川中のみなさんが一生懸命メモをとりながら、真剣に聞いていました。

◆オンラインでの指導となりましたが、熱心に参加していただきありがとうございました。友情ネットプロジェクトは鮫川中バレー部を応援しています!がんばれ!鮫川中バレー部!!