【バレー部訪問】郡山市立郡山第一中学校

日程

2025 年 8 月 30 日(土)

参加者

郡山第一中女子バレー部(29 名)、齊藤先生

指導員

指導員:落合 真理(元久光製薬スプリングス)

同行者

同行者:上石、藤野(事務局)

オーバーパス、アンダーパスから練習スタート。真理コーチからパスのポイントを教えていただき、ひとつひとつ丁寧なパスを意識して取り組んでいました。

サーブカットの練習では、一歩目の足の動きが大事、ボールを待つ時の低い姿勢も大事で、最初に楽をしてはいけないよとアドバイスがありました。普段の練習の時よりも低い姿勢をキープした練習は、とても学びになったと思います。

「試合のための練習をするの? 練習のときの練習をするの? やるかやらないかは自分が決めている」という真理コーチからの言葉に、ハッとした表情を浮かべた生徒の皆さんの表情が印象的でした。
今スコアが 11-19 で負けている試合を意識して練習することで、試合のときに焦らずにプレーができ、13-19 ➡ 16-19 と追い付いていくこともできると思うから、常に意識して練習して欲しいと真理コーチからアドバイスがありました。

サーブ練習では、「トスが大事、トスは何回上げても、いつも同じところに上がるように練習しましょう」というアドバイスがありました。サーブを打つ前のトスが毎回違うと気付いた様子の生徒さんが、何度もトスの練習をする姿が見られました。

練習後の講話では、真理コーチが大切にしている、3つの C『チャレンジ(何事も挑戦)・チェンジ(何かが変わる)・チャンス(繰り返し努力するとチャンスが訪れる)』のお話を聞かせていただきました。短い時間ではありましたが、郡山一中の皆さんの心に残る時間となったと思います。