【巡回指導〈1〉】南相馬市立 鹿島中学校

日程

2019年9月7日(土)

参加者

鹿島中学校(13名)/ 西先生、小宅先生

指導員

上田芳裕(元サントリーサンバーズ)

同行者

事務局/松尾英紀、小色尚子

1回目の指導は上田芳裕コーチです。
上田コーチからは「頑張るとは何だろう?それは相手を想う事です。
バレーはそれがあるスポーツです」 と話がありました。

挨拶の後はレシーブやオーバーパス、サーブなどの練習をしました。
上田コーチがボールの捉え方や基礎の姿勢を一人一人に丁寧に指導しました。

「練習のための練習をしていませんか?無意識に出来るようになるには何万回と練習が必要です。
1つの動作を意識して必ずきちんと完結させること。意識したことでやろうと思ったことでさっきより出来ているよね?
今日の目標のちょっと頑張る自分を意識して丁寧にやろう!」と上田コーチより話がありました。
コーチの話を真剣にしっかりと聞く生徒の真っ直ぐな瞳と姿勢が大変印象的でした。

スパイクの練習と、新人戦に向けて3年生の胸を借りてゲームをしました。
「人生最高のスパイクを打つ気持ちで!」と自己意識に向けた上田コーチの声の元、 どんどん精度の良いスパイクが打てるようになっていきました。
また、試合中は自分の意志を伝えるために言葉や態度でしっかりと相手に伝えることの大切さを伝えました。