【オンライン学校訪問〈2〉】南相馬市立 鹿島中学校(男子)
日程 | 2021年8月28日(土) |
---|---|
参加者 | 西先生、鹿島中男子中バレー部(14名) |
指導員 | 長谷川 博之(元新日鉄ブレイザーズ) |
同行者 | 藤野美緒(福島事務局)、小色尚子(仙台事務局)、吉野睦美・川上智一(東京事務局) |
◆はじめに、前回のイベントの振りかえりと本日のクリニックの流れについて説明がありました。
(スパイク→レシーブ→サーブレシーブ→トス→トレーニング)「練習は、皆で意見を出し合ってメニューを考えることから積極的にやってみよう!パスもスパイクも、「事前の準備が大切」。自らよいイメージをもってやってみよう」と声掛けがありました。
◆基本のパスは、基礎からスタート。1年生は、自分の上にしっかり上げる練習。手の位置、足の使い方など。2年生に対しては、チャンスボールほど丁寧に扱うことをわすれないように、指導がありました。
◆スパイク練習では、ボールのとらえる場所、たたく場所を確認。バックスゥィングからの振り上げを早くする!左手を引く!肘を胸にひきつける!まずは自分でトスをあげてジャンプしないで打ちこんだあと、セッターのトスを打ちました。ひとりひとりがイメージを確認しながら、スゴイ集中力で打ち込みを行いました。
◆サーブ&サーブレシーブは、クロスとストレートサーブのサーブレシーブの身体の向きの違いを確認。セッターを意識しながら、返す位置を確認。足を使って、ボールの正面に入る練習を繰り返し行いました。
◆最後のご挨拶では、新キャプテンN君より「みんなで盛り上げられる元気なチームを作っていきます」と決意発表。長谷川コーチからは…「バレーボールは助け合いのスポーツ」。レシーブが乱れたらセッターが頑張ればよいし、トスが乱れたらアタッカーが頑張ればよいし、スパイクがブロックされたら残りの5人でカバーすればよい…だからこそ、コートの中では声を掛け合い、助け合い、プレーしてほしいというメッセージが添えられ、「助け合い」と書かれた記念色紙が渡されました。
短い期間でしたが、ありがとうございました。来期も元気にお会いしましょう♪