【オンライン学校訪問〈3〉】南相馬市立 鹿島中学校/相馬市立 磯部中学校
日程 | 2021年6月12日(土) |
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参加者 | 西先生、鹿島中バレー部(9名)/ 横山先生、磯部中バレー部(7名) |
指導員 | 斎藤真由美(元パイオニアレッドウィングス) |
同行者 | 藤野美緒(福島事務局)、吉野睦美・村田一実・川上智一(東京事務局) |
今日ははじめて1年生が参加です。まずは1年生ひとりづつの自己紹介からスタートしました。
すこしドキドキしながらも、1年生6名が元気に対応してくれました。
ウォーミングアップでは、様々なストレッチやパスの指導。ケガで練習を控えていた磯部中キャプテンHさんが、大きな声で、まっちょさんの指導をみんなに伝えてくれました。みんなは新しいプログラムに、笑顔でチャレンジしていました。
その後は対人レシーブ。16人全員が、1分間一度もボールを落とさないことにチャレンジです!
1年生を含め、全員が1分間一度もボールを落とさないことはとても難しいこと。まっちょさんからは、「心をひとつに、相手を思いやりながらプレーする」ことを大切にとアドバイス。
でも何度やってもなかなか上手くいきません。。。すると、両先生から「できる!できる!!」、「あきらめない!がんばれ!!がんばれ!」と大声援!!そして頑張ること13回目にして、ようやく大成功!みんなが喜びを爆発させて、互いを讃え合いました。
その後のサーブ練習では、前回の振り返りを交えながら「自分なりのルーティンを確立することの大切さ」「トスを高く上げ過ぎず、ゼロポジションでヒットする」など、具体的なポイント指導と実戦練習を行い、さらにアタック練習までやり切りました。
1年生初参加のオンライン指導ということで「1年生はミスをいっぱいして、2・3年生がいっぱいカバーをして下さい」と、まっちょさんから申し渡されて始まった今回。
個のレベルアップとチーム力の向上に必死に向き合う2時間が終わった時、生徒たちの笑顔は練習の最初よりも自信にあふれているように見えました。