【オンライン学校訪問〈3〉】南相馬市立 鹿島中学校/相馬市立 磯部中学校

日程

2021年8月28日(土)

参加者

西先生、鹿島中バレー部(9名) 横山先生、磯部中バレー部(6名)

指導員

斎藤真由美(通称:まっちょさん/元パイオニアレッドウィングス)

同行者

藤野美緒(福島事務局)、吉野睦美・村田一実・川上智一(東京事務局)

最終回のクリニックも質問への回答からスタートです。

◆「前後左右に素早く動くためには?」◆「ブロックとレシーブの位置関係を教えてほしい」◆「サーブを回転させなくするには?」、まっちょさんは、ひとりひとりに丁寧に指導してくれました。

そして、サーブを打つときのアドバイスとして、「目の前に大きな時計をイメージし、午後2時の方向に打ってみてください。すると、身体の重心が崩れることなく、ミスが防げ、コース打ちがしやすくなります」とアドバイスをしてくださいました。

「試合中にミスが連続し、みんなが不安になった時にはどんな声掛けをしたらよいですか?」の質問には、まっちょさんは【やる気を引き出す魔法の言葉がけ】を教えてくれました。

脳というのは肯定と否定を区別ができない。いつも前向きな言葉がけをすることが大切。辛い時、厳しいときこそ、前向きな言葉で、よいイメージを膨らませること!」『自分を信じて』『未来は今の続きだよ』『あなたはあなたのままでいいよ』と、現役時代に仲間から励まされた言葉を教えてくれました。

実技指導では、小さなスペースでできる二人組の練習メニュー、2段トス、サーブ練習、サーブレシーブ練習、そして、最後は、20:20から、最後の5点を取り合う練習を行いました。

最後は、藤野さんよりサイン色紙のプレゼント。画面を通じて、まっちょさんとひとりひとりが会話をしながら贈られました。すると中学生のみんなからも、マッチョさんにお礼の品がプレゼントされ、記念写真を撮りました。

短い期間でしたが、鹿島中&磯部中の皆さん、そして西先生、横山先生、楽しい時間をありがとうございました。