【オンライン学校訪問〈1〉】福島市立福島第三中学校
日程 | 2021年12月4日(土) |
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参加者 | 福島第三中バレー部(19名)、大和田亮先生、田中信次先生 |
指導員 | 落合真理(元久光スプリングス) |
同行者 | 藤野美緒(福島事務局)、吉野睦美・川上智一・村田一実(東京事務局) /補 助:福島大学バレー部(青島美空・吉田梨々花) |
最初に、真理コーチより「福島第三中はどんなチームですか?」▽今日は『心をこめて』すべてのプレーをしてもらいたい。心を込めるとボールの質が変わる。技術が変わる。ひとつひとつに心を込めることを大切にやってくださいというお話しがありました
◆パス練習。いつも同じ相手とやっていませんか?みんなのチームは色々なレベルの人がいるので、経験者と初心者が一緒にパスをしてほしい▽経験者にとって、初心者のパスは、急に低く来たり、早く来たりするので、とても練習になります!さあチャレンジしてみましょう。いつもとは違う雰囲気の練習が始まりました
◆次はサーブ練習▽無回転サーブを打つためには、まずトスが無回転であることが大切▽試合になると緊張するという人には、いつも23:23をイメージしてサーブ練習をすること。試合をイメージして3本中3本良いサーブがはいるようになるまで練習すること▽細かいアドバイスを受けながら繰り返し練習が続きました
◆休憩後はサーブレシーブ▽「緊張すると身体が動かなくなってしまって上手くいかない。どうしたらよいですか」▽真理コーチからは、できるだけ低いところからサーブをよく見て、右なのか左なのか、前なのか後ろなのかをよく読んで一歩目の足を速く出すことについてアドバイス。大学生にサーブを打ってもらってフォーメーションを組んで練習です
◆次はサーブVSサーブレシーブゲーム。レギュラー6名がコートに入り、残りの13名が順にサーブを打って点数を競います。サーブレシーブをきれいにセッターに返せるか…どうしたらレシーブを崩せるか…。19名の真剣勝負が続きました。結果は、(6名)9対4(13名)。最後は負けチームに罰ゲーム!勝ったチームは応援です。みんなとってもで盛り上がりました
◆最後は座学です。コーチからは、3つの『C』の話がありました。『チャレンジ(挑戦)→チェンジ(変化)、チャンス(成功)』やろうかやるまいか、迷っていたら何も始まりません。まずはチャレンジ。チャレンジすると変化が起きて、チャンスが来ます!そうやってがんばってくださいね、とエールが送られました
◆田中先生は、第1期(伊達中)、第5期(桃陵中)に引き続き3回目のご参加となりました。ありがとうございました。友情ネットプロジェクトはこれからも福島第三中チームを応援しています!